広報委員会特別企画「長太郎物語」
  “倫理法人会生みの親”である滝口長太郎さんは千葉県船橋市の漁師町で生まれ、漁師といっても「海草採り」の漁師であった。
 網元にモク拾いと呼ばれたのに発奮、起業して千葉県を代表する大実業家になり、「倫理に出会い」純粋倫理を企業経営に導入すれば、必ず企業が繁栄し、社員やその家族が救われ、地球が明るくなると確信して、昭和55年10月1日に日本全国で初の「千葉県倫理法人会」を立ち上げ、生涯をかけて組織の土台作りに全精魂を打ち込まれました。

 千葉県倫理法人会設立から36年が経つ2016年現在、かつては滝口長太郎さんと共に倫理活動をされてきた方々も少なくなり、長太郎さんとの楽しい昔話を私たちが聴ける機会もまた、少なくなりました。長太郎さんは「倫理法人会生みの親」企業でたとえれば創業者です。その創業の精神や人となり、活動を知ることは、重要な倫理実践の一つと考えます。

 千葉県倫理法人会広報委員会では、設立25周年記念の際に発行した伝記『打つ手は無限』をもとに、ホームページに「長太郎物語」を掲載します。
 この特別企画を通して、全国の倫友、そしてこれから倫理を知り、共に実践していかれる方々にとってお役に立てれば幸いです。
千葉県倫理法人会 平成28年度 広報委員長 佐藤 隆男
『打つ手は無限』から
旧知が語る必読!コラム
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