トップページへ サイトマップ
倫理法人会とは 活動の内容 組織の紹介 最新の情報 今月のコラム 入会のご案内 ダウンロードコーナー 資料請求・お問合せ リンクコーナー
七つの原理  
 (社)倫理研究所の創始者 丸山敏雄先生が生活改善運動にたずさわったのは、晩年の4年あまりと短期間でした。
 しかしその間の氏は、執筆に、講演に、教育に、組織運営に、書道や短歌の指導にと、超人的な仕事量をこなしました。
 昭和24年には、発見した「くらしみち」を17ヶ条に標語化し、簡潔に解説を施した「万人幸福の栞」を執筆。
 この「くらしみち」には、それぞれを支える原理があります。それが七つの原理です。 
 (1)全一統体の原理 (2)発顕還元の原理 (3)全個皆完の原理 (4)存在の原理 (5)対立の原理 (6)易不易の原理 (7)物境不離の原理  
  1. 全一統体の原理
    物は一つとして同じではないだけではなく、どの一つの物も、他の物や人となんらかの関わりなしに存在出来ない。
      要するに、この世のあらゆる物事はそれぞれ別々の分離独立した個性ではなく、隠れた次元でひと繋がりに結ばれている。
  2. 発顕還元の原理
    物事はすべて振り子と同じように、相反する二つの方向の間を動いて進むのです。一方は「発顕」の方向、もう一方は「還元」の方向。物事は、この二つの方向を交互に運動している。
  3. 全個皆完の原理
    千態万様の物事のどれ一つをとっても、常に完全で、足らざるものはなく、余るものもありません、すべてが玲瓏として玉のように完く、美しく善に輝いている。
  4. 存在の原理
    あらゆる物事はそれぞれに、唯一絶対の価値を有していて他と比べようもない、二つと同じ物はない。全ての「物・行動・心」が取り替えることなどできない、たった一つの存在である。
  5. 対立の原理
    対立する二つの要素は、互いに相反する傾向をもちながら、一方があってはじめてもう一方がある、対立する彼がなければ此もありません。つまり両者が対立(相対)の関係にあるということは、相待・相補の関係にもあることを意味しています。対立は存在の姿である、陰陽のバランスが安定をもたらすことが出来る。
  6. 易不易の原理
    易(変わること)と不易(変わらないこと)…この相反するこの二つの相が統合され、バランスが保たれて、万物万象のことごとくが不断の進行を続けている。
  7. 物境不離の原理
    物はみなそれぞれに一定の形を有しています。形が在るということは、物がある空間を占めて、その物と他の物(あるいは空間)との間にはっきりとした境(場・環境)が在るということです。境がなければ、物はその形体を、すなわち存在を保つことができません。物と境は別々には存在しない不離不即の関係にあります。
 七つの原理について、丸山敏雄氏が書いた七編の論文は、最初は月刊誌に掲載され、のちに「純粋倫理原論」(新世書房刊)に収録されました。氏の主著「実験倫理学大系」は著者自らが執筆構成し、生前に刊行されたのに対して、この「純粋倫理原論」は著者の論文を集めて没後に編集刊行されたものです。
 この文は(社)倫理研究所 発行の本より抜粋しておりますが、限られたスペースに縮めておりますので、誤解を招く様な言い回しがあるかも知れませんが。詳しくは(社)倫理研究所発行の 「七つの原理」丸山敏秋著(新世書房刊)か「純粋倫理原論」(新世書房刊)等をお読み下さい。千葉県倫理法人会事務局にお問い合わせ下さい。また、本年度の幹部研修会では、この七つの原理について勉強しております。

広報担当 荻原 修

前のページへ ページ先頭へ

千葉県倫理法人会
〒273-0033 千葉県船橋市本郷町460-1-102 倫理研究所倫理会館内
Tel 047-334-2145 Fax 047-336-9286