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「習志野市倫理法人会の1100回を振り返る」
増田彰司参事MS講話より
昭和六十三年、出会う一週間前から「滝口長太郎」なる人物から毎朝九時半に必ず電話があり、「五分でいいから会いたい」との事。それは、設立時のある日のこと、「では、少しなら」と受話器を置くと間もなく誰かが事務所に入って来られた。それは、長太郎さんだった。
長太郎さんは、応接で向かい合ったとたん「増田さん、勉強していますか?」と第一声。「仕事が忙しくて勉強どころではありません。」と答えると。「これからの経営者は週に一回は勉強しないと時代に遅れてしまうよ。一緒に勉強しませんか、それも昼でも夜でもなく、朝六時からの一時間。仕事の前にするのです。」つまり、それは習志野市倫理法人会を立ち上げるための会長依頼だった。
できない、やりなさいの押し問答の中、氏は笑顔で握手をし、帰ってしまった。設立日六日前だった。
習志野市倫理法人会 設立の三日前、再び来社。にこっと笑って、「宜しくお願いします」と渡された印刷物には何と【会長 増田彰司】と印刷されてあった。
以来、増田参事は六年間にわたり会長をされ、更には、千葉県第六代会長も務めたと、長太郎さんとの想い出を語って下さいました。
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